![]() |
|
金融労連の各地方組織で支援を訴える 金融労連の地方組織・近畿地協の春闘学習会が2月18〜19日、京都市内で開かれました。42人が参加し、神戸大学・二宮教授の春闘情勢の講演を聴いた後、分散会でパワハラや職場改善の取り組みについて話し合いました。また、金融ユニオン近畿支部から、三菱東京UFJ銀行や住友信託銀行での雇い止めやパワハラに対する取り組みについて、報告がありました。 この学習会に八千代銀行従組から中野さんが参加。パワハラ・「退職扱い」での裁判の状況や取り組みについて報告し、支援を訴えました。参加者から激励の声とともに、支援のカンパをいただきました。 中国・四国地協では2月25日、春闘討論集会を鳥取県米子市内で開催。春闘の取り組みについて話し合いました。 これにも中野さんが参加し、「パワハラ再現DVD」を上映。支店長によるパワハラの実態と「退職」に追い込まれた経過、東京地裁での裁判の状況や全国的に広がっているパワハラ裁判の現状などを報告し、職場に戻るまで頑張る決意を述べました。またこちらでも参加者から支援カンパをいただきました。 東北地協は2月25〜26日、宮城県松島で春闘討論集会を開催。54人が参加し、東日本大震災からの復興問題や春闘情勢について、元東北学院大学助教授の川端先生の講演を聴き、分散会で職場の実態などについて話し合いました。 この集会には、八千代銀行従組から吉田委員長と上林執行委員が参加。これまでの支援へのお礼を述べるとともに、中野を職場に戻すまで引き続き支援を訴えました。 |
![]() 近畿地協・岡野議長(右側)からカンパを受け取る中野さん ![]() 東北地協の春闘討論集会で吉田委員長が支援を訴える |
Copyright(C) 2012 金融労連 All rights reserved |